来双船note  ーきそうせんノートー

きそうせん 「薬草」に繋がるすべてのこと・ものを乗せた船。 (来双は造語です)

スパイスとハーブへのあこがれ

最近、この本を読み返しています。

昨年の夏に出版されて、即買いして一気に読んだ本でした。

日本で初めてのハーブ農園 天然香料の力 

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https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477912347X/hanmotocom-22

鹿児島県指宿市にある、「開聞山麓香料園」の園長・宮﨑泰さん著。

(この香料園で作られる精油はすばらしいです。今まで上等な精油とされていた香りと違う、ってすぐわかるんです。今までものはなんだったんだろうって。)

 

宮﨑さんがペルーで生活をされていた体験から、現地のハーブやスパイスをふんだんに使った料理のことが書かれています。コリアンダーレモングラスイタリアンパセリフェンネルカモミール・・・・その他、たくさん。ほんとたくさん。

日本のスーパーで売られている、4、5本ほどしか入っていないに高価なハーブ。それをがんがんにほとんどの料理に使っているんです。ハーブティを毎日飲み、スパイスを肉や魚にふりかけ、付け合わせは様々なハーブ。私たちがちょろっとおしゃれ感覚で添えるのではなくて、ガバッとドバッと使用している様子が書かれています。

 

日本の料理で香草を大胆に使う料理ってあったかなあと。すぐに思い出せないのす。香りが高いのは受け入れない民族だったんでしょうか。それとも栽培が難しかったことも影響しているのか。

読み進めるうちに、私も料理にスパイスを大胆に使いたくなってきて、新大久保にある「イスラム横丁」へ行ってきました。ここはとにかく安い!
40g200円300円とかです。(オーガニックとか気にされる方にはオススメしませんが)

 

そこで見つけたMIX NUTS

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インド映画のポスターが貼ってある店だったので、インド人が経営者だと思うのですがあちらではミックスナッツって結構大胆なんですね。ココナッツは塊のまま・・・デーツはかちんこちんな干し柿みたいで、ピーナッツは生でした。ココナッツなんてちょっとづつかじるという難関付き。
日本みたいに丁寧にうっすーくスライスしてません。

なんか消費者に媚を売らない姿勢っていうんでしょうか、こういうのって。
日本は親切・丁寧なんだけど、それが行き過ぎて、小分け好き・余計な包装が多しって言うのを考えてしまった日でした。。

ハニーの思い出 3

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埴 沙萠(ハニ シャボウ)さんです

ハニーの思いで 2 - 来双船note ーきそうせんノートー

ハニーの思い出 1 - 来双船note ーきそうせんノートー

こちらの続き

ガタンゴトンと年季が入ったジープは(車体に書いてある文字に注目!)音をたて、埴さんのご自宅へ向かいました。

それまでメールのやりとりは頻繁にやっていたので、私がどんな人物かというの伝えていたのですが、お会いするのはこの日が初めて。やはり緊張します。

特にこれは聞きたい!という、質問などは考えていなくて、埴 沙萠さんが今住まれて撮影をされている環境を見たいというだけの訪問。

 

埴さんは持ち前の?サービス心からか、あれもあるよこれもあるよ、、と部屋からいろんな小道具などを取り出しては楽しませてくれました。ご自宅には客人を楽しませる、いろんな仕掛けがあるので、それを目で追うことで私も精一杯。あっというまに時間がすぎました。

そしてぐるりと庭を散策。

 

空は高く、空気が澄んでいるので青がより一層きらめいていました。

 

埴さんの写真日記(今は閉鎖されており見ることができません)を毎日読んでいたら、壮大な自然に囲まれて生活されているのだろうか?とずっと思っていたのですが、実際おじゃましたら、「壮大」というおおげさな風景ではなくて、普通の田舎の風景でした。

(とはいえ、ここは冬になると雪が深くつもります。わざわざ埴さんは、雪が積もるところで植物の観察をしたくて、大分県からここみなかみ町に引越しをされました)

 

秋の日差しをあびたコスモスがゆれ、トンボが優雅に飛び交い、裏の庭は奥さんが育てている野菜がわんさか。私の実家でも見れそうな風景。でも、、あれ?日記に出てきた、庭に生えてるというあれは?これは?すぐに見つけられません。

「埴さん、日記に書かれていたあれは?これは?」とたずねました。

 

「ああ、そこだよ、ここだよ」と、足元を指さしました。それまで、よーくよーく注意しながら歩いていたのですが、見つけられなかったことが今でもはずかしいです。

それにしても、大事な被写体を踏んでなくてよかった・・・。
なんてったって埴さんの世界は「足元の小宇宙」なのですから。

 

それでも、お店で買われたごく普通のごぼうを地中に埋めたところ、ぐーんと成長し始めて花まで咲かせた!という背の高いごぼうと、日記によく登場したカツラの樹はもちろんすぐわかりました。
ハニーの思い出 1に書いてある、カツラの樹の下でブランデーを飲むという願いはこの日は実現できなかったんですが、このカツラにはとても素敵なエピソードがあるんです。ここには書けないのですが、いつか、誰かにこっそりさりげなく話したいです。

 

本日2月3日は、埴 沙萠さんの誕生日です。今もご健在でしたら、おいくつになったんでしょう。年齢なんてあまり関係ない方でしたけどね。

空のにぎわい

1月31日の夜から今日、2月2日はお空の方がとてもにぎやかです。

といっても今日が雪が降っただけなので、雪国に住んでいるかたにとってはにぎやか、なんて不謹慎でしょうけど・・・。

まずは1月31日の皆既月食

今回の月食は、今年最大級の大きさに見える満月「スーパームーン」と、1カ月で2回目の満月である「ブルームーン」、皆既中には血のような色になる「ブラッドムーン」を合わせた「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼んでいたそうで、カタカナいっぱいでとにかくすごいことが起こるんだな!っていうことしかわかっていなかったのですが、いざ、まん丸の月がかけ始めたらなんとも言えない不思議で、神秘的で遠くにある月に吸い込まれそうでした。

そして月がすっぽり隠れた時の色がすごい。魔法をかけられたような色でした。

わざわざ外に出なくても、この一連を東京に住みながら、自分の部屋の窓から観察できたってことがなんとなくとてもうれしかった。

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2018.1.31 皆既月食


そして今日の雪。前日の夜から降り始めて、湿気を多く含んだ雪でした。前回はなかなかうまく撮れなかったのですが、今回は少しは上達。

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よーーく見ると、いろんな形をした、ひとつひとつの雪の結晶がガシャガシャと固まって地上に落ちてきています。どうしてこんなうっとりしてしまう形になるんだろう。しかも正確なかたち。地上に降りてくるまでに、いろんなものを削ぎ落とし、完璧は形でやってくる。すごいなあ。

ロウバイはクスノキ目

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千葉県の大多喜町に今春オープン予定の、mitosaya大多喜薬草園蒸留所にひっそりこっそりと咲いていたロウバイです。

関東に降った大雪のあとに、スノーブーツでお邪魔しましたが、千葉はすぐに雪が溶けてなくなってしまったとのことで、重装備の甲斐なく?と思いきやそれでもじっとしていると寒い日でした。

そんな寒い園内で見つけたのが、ポツポツと開き始めたロウバイです。
「蝋梅」と書くので、梅の仲間と思いきや、実は梅の仲間ではありません。というのは植物好きの人なら知っていることだと思いますが、
では何科の何目?までは追っていなかった。

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ロウバイクスノキ目・ロウバイ科・ロウバイ属 学名:Chimonanthus praecox 英語名:winter sweet

なんと、クスノキ目!なんとなく花の付きかたが、楠と似ているような気もしないでもないが、それは今クスノキ目と知ったからというだけで・・・。
クスノキ目からロウバイに枝分かれするなんて、楠の懐の深さというか、さすが!クスノキ

クスノキの仲間は葉がいろんな用途で使用されている。というとは、おそらくロウバイも薬用に使われてた過去があるんじゃないかと思い、さらに調べたとことやはり花や蕾を乾燥させて抽出した油を「蝋梅油」として、現在を使用していました。(というか、今頃知るなんて薬草写真家を名乗れない、はずかしい)

水虫に効果的なクリームに使われているようで、水虫にロウバイ、だなんてなんとなくイメージがいいですね。

 

だってこのロウバイ
英語名のwinter sweetからわかるように、花が少ない冬に黄色い花を咲かせてくれ、この黄色い花から放たれる上品で甘い匂いに癒されます。
この黄色い花には、リナロールやカンファーといったクスノキと同じ精油成分が含まれているようで、やはり鎮静効果や精神安定作用があるんでしょうね。もっと癒されたいと欲張り、ロウバイの花の香りを嗅ぎすぎて、鼻の穴に花びらが入ってしまったことがありますけどね。

ぜひとも、欲張ってそんな色気のないことにならないようお気をつけください。

雪道と底なし沼

 

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南国育ちの私にとっては浮足立つような大雪でした。

軽く30㎝以上は積もっていて、歩く度に積もった雪に足が深く吸い込まれ

まるで底なし沼を歩いているような感覚になりました。

ちょっと話題は変わりますが、底なし沼って歩いたことがありますか?私はあります。

一人で入った森で出会いました。怖かったです・・・

下半身は泥だらけで、洗い流す場所も見つからずそのまま電車に乗ったんですが

それはそれはチラチラと冷ややかな目ですよ。

話を戻すと、深い雪道を歩いていたらその底なし沼にはまったことを思い出してしまいました。

いつも歩いている街なのに、雪が積もったことで知らない風景になりますね。植物も見ているはずなのに、雪が葉にどかっと積もっただけで存在感が出て、ここにこれがあったかな?と一瞬だけ混乱しました。

 

それにしても毎日寒いです・・・。食虫植物のウツボカズラ

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冬は苦手のようで、寒さで少し枯れ始めました。

応急処置としてジップロックで対応してますが、保温効果はいかに?

なんとかがんばって冬を越してもらいたいです。
私も寒さに疲れ気味な様子。

省エネで行きます。

結晶

あれよあれよというまに
雪が積もっていった東京です。今日は仕事が休みだったので部屋から雪をながめました。いつも見ている風景が知らない街になってて、子供みたいにきゃーきゃーときめきながら撮影すればいいのですが・・・。

寒さに弱い、弱い。

それでも何か撮りたい!

部屋からなんとやっと撮ったのがこれです。
結晶を撮ったつもりです。

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一部拡大↓↓

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かわいい、なぜかこれだけキラッとしてました。かわいい^_^

 

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一部拡大↓↓

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なんかよくわからないけどかわいい。

初めて試みたんですが、どうやったらきれいに撮れるんだろうか?
雪の結晶

ヤドリギパトロール

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最近すっかり話題のまとになっている?植物と言えばマンドラゴラですが、

「マンドラゴラを抜いた」と証言。叫び声を聞くと死ぬという伝説の真相は?

同じくらいにミステリアスな植物の代表格ヤドリギ


年始、都内に生息しているヤドリギをパトロールした時の写真です。

場所は明かさない方が、この奇怪ないきものの存在がよりおもしろくなるかなとなんとなく思っているので、 SNSでもここでも書いたことがありません。
(と言ってもどんだけの人がこれを読んでいるのかわからないので、ひとりで勝手に楽しんでいるだけ)

前回のキクラゲもそうですが、23区内のこんなところにこんなものが生息してるなんて!っていうちょっとしたドキドキ感。小さい、ほんの一瞬、ひとりでにやりとする。

で、写真のヤドリギですが1本のホストに丸々としたヤドリギが7、8個ついています。まだ丸にならない、ただダラリと垂れているだけのものが2、3個。それは去年も確認していたのですが、今年は赤ちゃんヤドリギを見つけました。

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けっこうトリミングしているので画像がちょっと荒いです。

小さなホウキのような形をしています。でも葉はちゃんとヤドリギです。この状態からまん丸になるまでどれくらいの時間がかかるのかわかりません。多肉植物に似ているのできっとわかりにくい成長かもしれませんが、来年、また会いに行こうと思います。

 

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