来双船note  ーきそうせんノートー

きそうせん 「薬草」に繋がるすべてのこと・ものを乗せた船。 (来双は造語です)

夏の終わりと呪文と

明日から9月。まさかの8月最終日!なのに台風15号の影響で、東京は昨日の夕方から天気がぐずついてます。

先日行った高尾の森ではセンニンソウが咲いていました。夏の終わりに花が咲き始め、まとまって咲くので、電車からの窓越しなど遠目で見ても「あ、咲いてる」ってわかります。(あ、って思ってもかなり似た花「ボタンヅル」もある)
秋にはふわふわの綿を付けた風車のような形をした特徴ある果実を付けます。雰囲気あるので秋に見つけたらまたアップします。

 

この「センニンソウ」、同じ仲間のボタンヅルの根は生薬の「イレイセン」です。主に痛み止めで、有名どころでは漢方の疎経活血湯に入っています。センニンソウは葉も民間療法で使用するのですが、毒性が強いので私はまだ試していません。毒性が強くても薬!・・・なんだか魔女の鍋に入ってそう。


魔女と言えば呪文・・・・

 

センニンソウ、イレイセン、、センニンソウ、イレイセン、、耳に残る呪文のようです。植物や生薬名って響きが独特です。そこで私も植物名から習い、ある造語を作りました。それはまた次回。

 

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4枚の長細い白い花びらのようですが、花びら(花弁)ではなく萼片(おしべやめしべを包んでいるもの)です。とても似た花にボタンヅル、があります。葉がまったくちがうので要観察です。