来双船note  ーきそうせんノートー

きそうせん 「薬草」に繋がるすべてのこと・ものを乗せた船。 (来双は造語です)

オトコエシの翼

f:id:grasshouse:20180105132706j:plain

「オトコエシ」の種 オミナエシオミナエシ属  学名:Patrinia villosa

ちょっと遅かったです。でも少しだけ残っていた、オトコエシの種です。
白い花を見つけていたので、今年こそは種を観察したい・撮影したいと意気込んでいたのですが。

貝殻のような形で、光沢があり、光が透き通る「丸い羽」。その中心に種が付いています。これが枝いっぱいに付いているときは、ちょっと不気味なようなかわいらしいような。
そういえば、こんなアクセサリー見たことある気がする。オトコエシの種からデザインのヒントを得たのでしょうか。アール・デコをはじめ、ほとんどのデザインは動植物からインスピレーション受けているものはたくさんあるんだろうな。

「丸い羽」と書きましたが、この種が飛び立つ瞬間はまだ見てません。
この日は風が強かったのですが、なかなか飛び立ってくれず。

 

オミナエシ秋の七草として有名だけど、春とちがっておかゆなどで食べないですね。でもオミナエシもオトコエシも薬草としては使われていました。どちらとも敗醤(はいしょう)という別名があるのですが、これは花瓶につけていると醤油がくさった匂いがすることからこの名前が付いたそうです。

 

醤油が腐った匂いってわからないけど、それにしても秋の七草にそんな名前つけなくても・・・・。