来双船note  ーきそうせんノートー

きそうせん 「薬草」に繋がるすべてのこと・ものを乗せた船。 (来双は造語です)

ハニーの思い出 3

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埴 沙萠(ハニ シャボウ)さんです

ハニーの思いで 2 - 来双船note ーきそうせんノートー

ハニーの思い出 1 - 来双船note ーきそうせんノートー

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ガタンゴトンと年季が入ったジープは(車体に書いてある文字に注目!)音をたて、埴さんのご自宅へ向かいました。

それまでメールのやりとりは頻繁にやっていたので、私がどんな人物かというの伝えていたのですが、お会いするのはこの日が初めて。やはり緊張します。

特にこれは聞きたい!と質問など考えていなくて、埴 沙萠さんが住まれて撮影をされている環境を見たいというだけの訪問。

 

埴さんは持ち前の?サービス心からか、あれもあるよこれもあるよ、、と部屋からいろんな小道具などを取り出しては楽しませてくれました。ご自宅もいろんな仕掛けがあるので、それを目で追うことで私も精一杯。あっというまに時間がすぎました。

そしてぐるりと庭を散策。

 

空は高く、空気が澄んでいるので青がより一層きらめいていました。

 

写真日記(今は閉鎖されており見ることができません)を毎日読んでいたら、壮大な自然に囲まれて生活されているのだろうか?とずっと思っていたのですが、実際おじゃましたら、「壮大」というおおげさな風景ではなくて、普通の田舎の風景でした。

(とはいえ、ここは冬になると雪が深くつもります。わざわざ埴さんは、雪が積もるところで植物の観察をしたくて、大分からここみなかみ町に引越しをされました)

 

秋の日差しをあびたコスモスがゆれ、裏の庭は奥さんが野菜を育て、私の実家でも見れそうな風景。でも、、あれ?日記に出てきた、庭に生えてるというあれは?これは?すぐに見つけられません。

「埴さん、日記に書かれていたあれは?これは?」とたずねました。

 

「ああ、そこだよ、ここだよ」と、足元を指さしました。それまで、よーくよーく注意しながら歩いていたのですが、見つけられなかったことが今でもはずかしいです。

それにしても、大事な被写体を踏んでなくてよかった・・・。
なんてったって埴さんの世界は「足元の小宇宙」なのですから。

 

それでも、お店で買われたごく普通のごぼうを地中に埋めたところ、ぐーんと成長し始めて花まで咲かせた!というごぼうと、日記によく登場したカツラの樹はもちろんすぐわかりました。
ハニーの思い出 1に書いてある、カツラの樹の下でブランデーを飲むという願いはこの日は実現できなかったんですが、このカツラにはとても素敵なエピソードがあるんです。ここには書けないのですが、いつか、誰かにこっそりさりげなく話したいです。

 

本日2月3日は、埴 沙萠さんの誕生日です。今もご健在でしたら、おいくつになったんでしょう。年齢なんてあまり関係ない方でしたけどね。