来双船note  ーきそうせんノートー

きそうせん 「薬草」に繋がるすべてのこと・ものを乗せた船。 (来双は造語です)

死者をおもう

お彼岸のころにちゃんと咲いてくれるヒガンバナ


そういえば、割と国民的な花のようなの地位と知名度なのにヒガンバナの開花予想、とかいうニュースはみたことがないですね^_^
それだけきちんと、気候に左右されないで花を咲かせてくれるので予想も何もないかも。

 

今年はヒガンバナをいつもちがう視線で見つめていました。

4月、私の大切な友人はとても壮絶な亡くなり方でこの世から去って行きました。それから1ヶ月間は自分の引っ越し作業などで、悲しんでいる暇はなかったのですが、引っ越しが終わりしばらくしてから、一人の時間は毎日その友人を思い出しては泣いてしまってばかり。

 

そうこう過ごしているあいだにも、
6月には大阪の地震が発生し、

そして7月の西日本豪雨ではたくさんの方が亡くなられ、

続いて関西に巨大な台風で甚大な被害が出たと思ったら、北海道の地震
この数ヶ月のあいだで起こった自然災害で、どれだけの方が亡くなり悲しんでるんだろうか?いろんな想像をしても悲しみにキリがないです。

 

ヒガンバナは不吉な花、とも言われていますが、独特なオーラを放っているのでそんな言われ方もわからなくない。。。


でも今年は雄しべと雌しべがクルンと上へ向いたヒガンバナたちが、亡くなられた方々の魂をふわりと昇華させているように見えて神々しく見えたのは私だけでしょうか?

 

あ、一応、ヒガンバナは生薬として使われていますが、素人が扱うのは危険です!毒なので!それでもスイセンやヒヤシンスよりは毒性は弱いらしいのですが。。
根をすりおろして湿布にする民間療法もあります。また、球根を日干しして去痰薬とも使われています。

球根は土の中でエネルギーをためて、地上に出た時に鮮やかな花を咲かせるので、球根のカロリーというか力ってすごいんだと思います。

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